ドメイン取得 / レンタルサーバー 比較

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レンタルサーバ屋さんってたくさんあって、選ぶ時悩みませんか?

私は、 WEBサイト制作時レンタルサーバ(ホスティング)の選択、設定まで行うことがあります。

で、その時各サーバの説明ページを見て検討するのですが、はじめは何を基準に選考したらいいのかわからなくて苦労した覚えがあります。

正直、レンタルサーバは利用してみないことには細かい設定や混雑具合など理解できない部分が多いものです。

価格の面から言っても、このページで案内しているプランがニーズに合うか合わないか判断できないといった方でも一度利用して体感してみる価値はあると思います。


ここでは、独自ドメインを利用して安価でサイト開設をしたいという方のために Value-domainXrea をおすすめします。


私もショッピングサイトをいくつか運営してますが、いまのとこ目だった不満はありません。

もちろん安価ですので、非商用の趣味的なページにもおすすめです。

また、PerlやPHPなどほとんどのCGIが利用可能ですで独自ドメイン&CGIでかっこいいサイトを作ってください。


以下にサービスやメリットなど内容の一部を紹介します。


ドメイン取得・維持費用が安い


もし、商用サイトを運営するなら、独自ドメインは信頼にもつながりますので、安価でサイト運営といっても必要です。

名刺に入れればはかっこいいし(笑)、閲覧者への印象付けにもなります。

また、ある程度運営してから独自ドメインを適用するのは面倒ですしドメインは早いもの勝ちなので、長くサイト運営するなら取得しておくべきです。


以下は利用1年で取得した場合の費用比較です。

ドメイン種 Value-domain "ドメイン取得"でgoogle検索上位に表示される某有名業者
com / net / org 990円 3,800円
biz / info 990円 3,280円
jp 3,690円 7,940円

※もちろん、上記は一例で他のドメインも安価です。


Value-domainでドメインを取得すると、Xrea(サーバーレンタル業者)の高機能レンタルサーバーが無料で利用できる。


ただし、無料レンタルサーバーは広告が表示されます。

しかし、年間2,400円で広告免除のサービスが受けられますので、月額200円でレンタルサーバーが利用できると考えてOKです。

もちろん、もっと安いレンタルサーバーはあるかもしれませんが、この価格ではありあまるサービスが受けられます。


以下、広告免除のサービスを受けた場合のサービス内容の一部とその解説です。


サービス項目 内容・解説
共用 / 専用 共用サーバーです。
一般にレンタルサーバーは、専用と共用があります。専用は大容量のコンテンツを公開する場合の形式で、サーバーマシン1台まるごと占有します。費用は月額数万円~数十万円などです。共用は比較的小規模サイト用で1台のサーバーを数百人のユーザーで共用する形式で、費用は月額数百円~数千円です。もちろんXreaは後者で、共用サーバーの中では安価です。
CPU ほとんどがPentium4 2.4Ghz以上です。
CPUの性能が高いほど、サーバー自体の処理能力が高いといえます。Pentium4 2.4Ghz以上というスペックは専用サーバーに引けをとらない十分なスペックと言えます。
ディスク容量 1GByte3GByte(増えました)
使用できるハードディスクの容量(レンタルスペース)です。1GByteの容量は月額5,000円~数万円クラスです。 以前、月額250円で驚きの200MByteというのを見たことありますが、Xreaの方が驚きです。
OS Linux
Linuxはソースをフリーで入手できるUnix系OSです。共用サーバーマシンのOSとしては一般的です。
ウェブサーバー Apache
ApacheはUnix系のWebサーバーソフトとして一般的です。
メールサーバー QMAIL
こちらも、Unix系のメールサーバーソフトとしては一般的です。以前はSendmailというソフトが一般的でしたが、ソフトの肥大化や設定の困難さからくるセキュリティの問題などで、現在はQMAILやPostfixが一般的になっています。 どちらも、Sendmailコマンドの互換性があり、CGIなどでのSendmailコマンドの多くはそのまま利用できます。
設置場所 日本国内
設置場所が国外の場合、経路が遠いことによりアクセスに時間がかかることや、故障時の対応に時間がかかるなどのリスクがあるので国内設置は安心です。
メールアカウント アカウントを100個まで作成可能
"任意の文字列@独自ドメイン"の形式でアカウントを100個作成できます。月額5,000円程度のサービスでも50個程度ですのでお得です。
ウェブメール 前段で作成したアカウントについてのウェブメールの使用が可能
SquirrelMailというPHPベースのソフトを利用しており、ウェブメールソフトとしては一般的です。
メールその他 他に、メール関連機能として以下に対応しています
IMAP・・・POPと違ってメールをサーバー上で管理し、タイトルや発信者を見て受信するかを決めることが可能。
転送・・・任意のメールアドレスへ自動で転送できます。
一括受信・・・運用ドメイン宛で、存在しないアカウント宛のメールなどを受信することが可能。(CatchAll機能)
メール自動返信・・・アカウント毎に任意のメッセージを設定、かつ、自動返信。
フィルター・・・ウィルスメールやスパムメールをフィルターできます。
CGI Perl/PHP/Ruby/TCL/Python/Cに対応。全てのフォルダで使用可能。
一般的な他社サービスで対応しているのはPerlとPHPくらいです。
SSI cmd以外のSSIが使用可能。
一般的な他社サービスではSSIに対応しているサービスは少ないです。
sendmail sendmailコマンドが使用可能。
これは、CGIを許可しているサービスであれば他社でも大概対応してます。
データベース MySQL / PostgeSQL に対応。SSHも使用可能。
月額数百円の価格帯でデータベースを利用できるレンタルサーバーは少ないです。
アクセスログ 生ログの取得、analogを使用しての解析が可能。
analogはログ解析ソフトとしては一般的です。
FTP FTPの使用が可能。
これは一般的です。
パスワード認証 .htaccessを使用してウェブページに認証をかけられます。
他社サービスでは許可してない場合もあります。
SSL SSLに対応しています。
SSLは暗号化通信の一種で、ライセンス取得に費用がかかるため、同価格帯の他社サービスでは対応していない場合が多いです。
CRONTAB CRONTABによるプログラムを定期的に実行可能
CRONTABはUnix系のOSで使用可能ですが、他社サービスにおいて使用できるのは稀です。
携帯電話 全キャリアに対応。
転送量制限 1,000MB/日 100,000ヒット/日
最近は無制限のサービスが多いですが、1,000MB/日 100,000ヒット/日は十分な量です。
(1日 2,000~3,000ヒットのWebショップを運営してますが、転送量300MB程度です。)
制限など アダルトコンテンツ不可、ディスクスペースの再販売不可、商用利用はOK。

Value-domainの申込はこちらから Value-domain

※より高性能なサーバーと、より高速な回線を使用した5,000円/年の上位プランも始まりました。

以下はValue-domainやXreaがどうこうではなく、ちょっとしたコラムを一つ。。


~サーバーの接続回線について~


一般に各ISPの接続回線はギャランティ型とベストエフォート型の2種類に分類できます。

ギャランティ型はISPとユーザーを専用線で結び一定の通信量を保障(帯域保障)するサービスで、64kbps程度でも数万円、1Gbpsでは50万円程度と非常に高額です。

また、多くはSLA(Service Level Agreement)が付加されており、故障対応時の迅速な処理が行われます。

一方ベストエフォート型は、一箇所で集線されてISPへ繋がっていて帯域保障やSLAはありません。


レンタルサーバーを選ぶとき比較サイトなどで「バックボーンが○Gbps」などと記述されてます。

バックボーンはご存知の通り通信事業者(ISP/プロバイダ)間を結ぶ基幹回線のことです。

サーバーもインターネットに接続されてるわけで、外部からのアクセスにおいてバックボーンが太いほうがいいわけですが、ISPのバックボーンに「直接」接続されてるかどうかはわかりません。


低価格のレンタルサーバーは大概ベストエフォート型でISPに接続されています。

おそらく、Xreaもそうです。(月額200円のサービスでギャランティ型の接続はおそらく無理です)

低価格のレンタルサーバーなどは「バックボーンが○Gbps」とか書かれていても、太いバックボーンを持ったISPに所属してるだけで、所詮ベストエフォートでの接続であることを理解しておくべきです。


最近のベストエフォート型の接続サービスにBフレッツなど光回線のサービスがありますが、大概の低価格サーバーはこの手の接続サービス利用していることでしょう。

100Mbpsとのうたい文句ですが、混雑することもあれば、故障だってあるでしょう。


専用サーバーのサービスでは月額数十万円とか珍しくないです。

当然サーバーまるごと借りるし、管理用のソフトが高機能だったりで、高額というのもありますが、前段のような接続回線一つとっても、共用サーバーとは違い、ギャランティ型の回線を冗長化するなどして、輻輳(混雑)や故障などに対応してるのだと思います。


以上、参考まで。