nslookup


任意のホスト名、又はIPアドレスを入力し実行ボタンをクリックしてください。

nslookup(名前解決)を実行するCGIです。


(入力例)ホスト名なら whois.nic.ad.jp / IPアドレスなら 192.41.192.40 など

ホストが逆引き(名前解決の一種)を禁止してれば、IPアドレス⇒ホスト名はNGになります。

Non-authoritative answerとでる場合は、ネームサーバのキャッシュ(権限のない回答)を参照してることになります。




ここに情報が表示されます。




私たちが普段ブラウザでウェブページの閲覧をするとはURLでアクセスしています。しかし実際にはIPアドレスで通信が行われています。

IPアドレスは単なる数字の羅列で人間にとってわかりにくいことから、IPアドレスとURLの中に含まれるホスト名(このサイトならwww.cgis.biz)を関連付けてホスト名でアクセスできるようにしています。

この関連付けは、インターネット上にあるネームサーバで行われており、本ページのスクリプトはネームサーバに問い合わせをするコマンド(nslookup)を実行し、ホスト名を入力するとIPアドレスを、IPアドレスを入力するとホスト名を返します。


又、ネームサーバはドメイン(ホスト名を管理するカテゴリ)に関する各種情報を持っています。

コマンドラインからnslookupを実行する場合、下記のようなコマンドを実行することで、ホスト名とIPアドレスの関連付け以外にも各種情報を返してくれます。

「set querytype=参照したいレコード」


コマンド情報内容
set querytype=soaSOAレコード(DNSサーバへドメイン情報を記述する際の基本的な情報)
set querytype=nsNSレコード(ドメインのDNSサーバ)
set querytype=mxMXレコード(ドメインのメールサーバ)
set querytype=aAレコード(ホスト名をIPアドレスに関連付ける)

このページでは「set querytype=a」を実行してることになります。